牛乳やヨーグルトのことをよく聞かれるので、
判断の参考に、私の経験談です。
前回からの続きで、オレンジジュースと牛乳。
オレンジだけが生クリーム(油脂の多いもの)を混ぜると、
クリームが変色する。
これ、たまたま作業工程中だから、目に見えてわかるけど、
ワタシたちのお腹のなかで、こうゆうことが絶えず
おきているかも知れない・・・(>_<)
この頃、まだ「複合汚染」ってコトバも知らずにいました。
幼いときからお腹の弱い息子。
牛乳より、オレンジジュースを飲んだ時のほうが
明らかにお腹を下すことが多く、
幼いころは、訪問先でオレンジを出されると喜んで飲んでしまい、
帰るまでにトイレに直行・・・(^^ゞ
10歳を過ぎると、「自分で判断」できるので、
学校からの臨海学校のとき、
オレンジジュースを飲むことを拒んだらしく、
後になって担任から聞かされました。
(事前調査でアレルギーなどの申告書類に書かなかったもので・・・)
ちなみに、学校給食でも6年間牛乳は飲ませませんでした。
(ヨーグルト、乳製品はOKにしました)
息子は牛乳もヨーグルトも好きだし、
アレルギー検査でも数値には出ません。
緑色のメロンソーダは外で飲んでいたようですが、
オレンジジュースや牛乳は体調によっては水便になる。
明らかに息子の身体に合わないと解ったから。
牛乳は「牛の赤ちゃん」の栄養源です。
日本人の消化器官と、
牛乳は、人によっては合わない理由は
あちこちのサイトに情報があるので、
ここでは割愛します。
「検査」とか、「数値」に頼らず、
合うか合わないか・・・
自分や家族の健康は、台所を預かるものが、判断し、選ぶ時代。
だから、お稽古やセミナーでも
「あれはダメ、これはダメ」とは言いません。
オレンジジュースも、
化学物質アレルギーの検査をすれば
何に反応しているのか解るかもしれない。
だけど、そんなややこしい化学物質の名前が解るより
「下痢」は明らかに浄化、解毒、排泄作用。
身体が要らないよ~って、吸収しようとせず、排泄しているのです。
仮に、牛乳やオレンジが飲めるようになって、
しっかり吸収し、お腹のなかで何やらおかしなものに変わっても、
目で見て解らない・・・・
そちらのほうがよっぽど怖いです(>_<)
牛乳もオレンジも必要ない。飲まなくていい。
それが私の判断です。
もともと日本人の食生活になかったものですものね(^_-)
ちなみに息子、9年間、厳しいトレーニングのスポーツを続けていますが、
大きなトラブルは一度もなく、カルシウムの摂取を牛乳だけに
頼る必要ないと確信しています。
あれ・・・
今回は家畜たちの生育環境と女性の身体のこと書くのでした・・・
これで終われないので、また次回に(^^)/
カフェで「牛乳は身体にいいですか?」って聞かれても
これだけしゃべる余裕がないので、
ご了承くださいね。
(2014.9.2)
続・続牛乳神話につづく~